LiveTile
Windows Phoneのホーム画面はLiveTileで構成されます。
8.1から背景画像を設定できるようになりました。背景画像を使わない場合はアクセントカラーで塗りつぶされます。
LiveTileはサイズを大(ワイド)・中・小から選ぶことができます。
フォルダ
8.1 update1からはタイルをフォルダーに入れる事が出来るようになりました。フォルダーをタップすると格納されているタイルが出てきます。
LiveTileはタップしてもアプリを開くことしかできない事が欠点です。タイルに音楽の再生ボタンや早送りボタン、巻き戻しボタンをつけてホーム画面から直接操作する、なんてことはできません。これができるようになったらても便利になると思います。
Action Center
8.1の新機能です。所謂通知センターです。やっと追加されたか、という感じです。
画面上部からスワイプすると出てきます。
ゲームなど特定のアプリは誤動作防止のために2回スワイプしないと出てきません。
通知をタップするとアプリが開き、タップされた通知がクリアされます。
また、アプリ毎に通知を出すかどうか、ActionCenterに表示するかなども設定できます。
また、アプリ毎に通知を出すかどうか、ActionCenterに表示するかなども設定できます。
通知を表示するだけではなく、WifiのON、OFFの設定なども手軽にできます。これのおかげでWifiやBluetoothのON、OFFがかなり楽になりました。
横にスワイプするとすぐに消せます。
ロックスクリーン
Windows Phoneのロックスクリーンは上にスワイプすることで解除できます。
ロックスクリーンの下部には通知の数を表示することができます。
通知がない場合はアイコンも表示されません。
それに加え時計の下には詳細な通知を表示することもできます。例えば予定表を設定したら、次の予定の件名や時間などが表示されます。
ロックスクリーンの背景は特定の画像を設定することもできますし、一定時間ごとにアプリによって書き換えることも可能です。これを利用して背景に様々な情報を表示させることができます。
ロックスクリーンに対応したアプリは数多くあり、天気を表示するもの、RSSを表示するものなど様々です。
ライブロックスクリーン
8.1からライブロックスクリーンが搭載されました。今はまだβですが、今まで以上にロックスクリーンをカスタマイズできるようになります。
画像では分かりませんが、ロック解除をするときに独特なアニメーションをします。
通知の数が99を超えてもずっと「99」と表示されるのが気持ち悪いです。「99+」などと表示してくれればいいのですが・・・。
ライブロックスクリーンはβなのでまだ何とも言えませんが、通知のアイコンが☆になるのでとても解り難くなります。
検索ボタン
検索ボタンからBingや端末のデータを検索することができます。ウェブの検索だけでなく、位置情報を使って近くの情報を表示したり、画像、動画の検索も同時に行えます。
検索結果をタップするとIEが足り上がりWebページを開きます。
端末に入っている連絡先やファイル、アプリなどもここから検索できます。
回転寿司と検索したところ |
メール
普通のメーラーです。スレッド表示にも対応しています。
Outlook.comはもちろん、GmailやPOP、IMAPなども利用可能です。
LiveTileに表示される未読数はフォルダごとの未読数です。通常は受信トレイの未読数が表示されます。
タイルはフォルダごとに作成することが可能です。
不満な点
返信する場合、引用返信しかできない事がとても不便です。引用部分を消すこともできません。
なので返信する場合は送信者名をタップして新規メールを作成して送信しています。
早く引用なしで返信できるようにして欲しいです。
0 コメント:
コメントを投稿