Windows Phoneを手軽にスキャナーのように使えます。
書類やホワイトボードなどを見やすくして保存します。
Windows Phoneストア
主な特徴
- 写真を自動で調整
- OneNoteに写真を直接保存
- WordやPowerPointファイルに変換して保存
- OCRによる文字認識
撮影
自動で縁を認識します。撮影するとこの縁に合わせてトリミングされます。
撮影をすると自動でトリミングされます。
モードは写真、ホワイトボード、ドキュメントの3つがあります。
ホワイトボードにすると背景が消去され、コントラスト強い画像になります。
左図がホワイトボード、右図がドキュメントで保存した画像です。
イラストが気にならない限りホワイトボードで良いと思います。
複数の書類を写真に撮って一つにまとめることも可能です。
保存
OneNoteの他にWordやPowerPointのファイルを作ってOneDriveに保存できます。
端末にも写真が保存されます。
OneNoteには調整した写真が、Wordには調整した写真とOCRの結果が、PowerPointには
調整した写真とそれをベクターオブジェクトに変換したものが保存されます。
保存されるファイル
上図がWordファイル、下図がPowerPointファイルです。
WordファイルのOCRの制度はそこまで高くないです。
画像と判断されたものはそのまま画像が貼り付けられます。
今回のようにレイアウトが複雑なものはこの様にめちゃくちゃになってしまいます。
PowerPointファイルにはドキュメントモードとホワイトボードモードで調整された画像の
両方が保存されます。
ベクターオブジェクトへの変換は書類には不向きで、ホワイトボードに向いています。
ベクターオブジェクトは色やサイズの変更などが自由にできます。
この様に単純なレイアウトの書類だとWordファイルが良い感じで出力されます。
0 コメント:
コメントを投稿