Lumia 950 | |
---|---|
寸法 重量 |
145 × 73.2 × 8.2 mm 150 g |
画面 | 5.2 インチ 1440 × 2560 pixels AMOLED Gorilla Glass 3 ClearBlack |
CPU | Snapdragon 808 Dual-core 1.82 GHz + Quad-core 1.44 GHz |
RAM | 3 GB |
ROM | 32 GB microSD(最大256 GB) |
Camrera 前面 |
20 MP,Carl Zeiss,OIS triple-LED RGB flash 5 MP |
Battery | 3000 mAh 待ち受け時間:288 h 通話時間:18 h(3G) |
その他 | Windows Hello |
開封
思ったより大きい箱で来ました。
Lumia 920との差がすごい・・・。
横に引き出すと開封できます。
内容物は本体、充電器、USBケーブル、イヤホン、簡易説明書となっていました。
当たり前ですが、充電器は日本で使えないタイプのプラグです。
下部の窪みに爪をひっかけて本体をひねるとカバーを外すことができるのですが、慣れるまで苦労しそうです。
バッテリーは交換可能となっており、一度バッテリーを外さないとSIMやmicroSDを挿入できません。
ちなみにQiに対応しています。
外観
個人的にはNokia時代のようなオレンジとか黄色とか赤とかカラフルな色があったらよかったのですがね・・・。
ちなみに画面のつるつる感が好きなので保護シートは張らない派です。張らなくてもそうそう傷はつきませんしね。
カメラはPureViewの20 MPで、トリプルLEDフラッシュが付いています。
カメラの部分は若干出っ張っています。
カメラのボタンは二段階に押し込めるようになっており、一段目でフォーカスを合わせ完全に押すとシャッターを切ることができます。
USB Type-Cコネクタなので、裏表を気にすることなく差し込むことが可能です。
本体上部にはイヤホンジャックがあります。
Lumia 920は真ん中にありましたが、Lumia 950は端にあります。
初めて触った印象
Lumia 920(185 g)を使っていたということが原因なのですが、Lumia 950(150 g)はとても軽く感じました。
Lumia 920重すぎでしょう・・・。
大きすぎて持ちにくいことも無く、個人的には丁度良いサイズだと思います。今までは4.5インチのLumia 920を使っていたので文字を打ったりするのは慣れるまで辛そうですが・・・。
起動
最初のセットアップは何の変哲も無いので割愛して・・・。
起動しました。
ナビゲーションバーがオンスクリーンなのが慣れませんし、正直オンスクリーンのナビゲーションバーは嫌いなのですが仕方ないですね・・・。
さすが最新のハイエンド端末、動きが全然違います・・・。
Lumia 920だけを使っているとそこまで気にはならなかったのですが、Lumia 950を使うとLumia 920がいかにもっさりとしていたかを痛感しました。
アプリの起動が早い。アプリのインストールや更新もLumia 920より早くなっています。Edgeによるブラウジングも快適になっています。物理的にも軽くなってるし。
充電しながら使用するとそこそこ熱くなりますが、許容範囲内だと思います。
1440 x 2560ピクセル (564 ppi)はすごいですね、ドットがもはや見えませんね。
HD(332 ppi)とは大違いです。
設定で暗くはしたのですが、若干画面が明るい気がします。
また、AMOLEDなので黒がとても黒く、発色はLumia 920よりとても鮮やかに感じます。Lumia 920では黒がバックライトの影響で若干明るくなっていたので、Lumia 950の黒さには驚きました。Glance Screenを表示させると時間や通知が表示されている部分だけが光って見え、他の部分は完全に真っ暗です。Lumia 920だと画面全体が若干光っていたので、この違いには驚きを隠せませんでした。
5.2インチの1440 x 2560ピクセルなので(表示倍率によりますが)Lumia 920より画面がとても広く感じます。Edgeでブラウジングをすると違いを感じます。
4.5インチの端末からいきなり5.2インチの端末になったので、慣れるまで文字を打つのに苦労しそうです。やはり画面上部のタップはつらいですね。
画面が大きいのでソフトウェアキーボードを左右に寄せたり、好きな位置に移動させることが可能です。5.2インチ程度では左右に寄せてもあまり変化はないですが・・・。
OSのversionは Build 10586.0となっていましたが、Build 10586.494のアップデートとファームウェアアップデートが来ていたので、インストールしました。
Lumia 950はダブルタップによる起動が出来なかったのですが、最新のファームウェアアップデートによって可能になります。多くのLumia 950ユーザーの悲願がやっと叶ったようです。
そのままでもよかったのですがInsider Fast RingのBuildを入れておきました。
それによりアクションセンターのクイックアクションの数が1つ増えています。
LiveTilesの数も増やせるのですが、そのままにしています。
なぜかプリインストールされているキーボードに日本語が含まれています。
Windows Hello
Lumia 950は虹彩認証によるWindows Helloが利用可能です。
まず、自分の虹彩を登録する必要があります。
目線を合わせてしばらくの間端末を見つめることによって登録をします。
虹彩を登録すると、次からはロック画面を表示すると自動的にWindows Helloによる認証が始まります。虹彩認証を無視してPINを入力することによるロック解除も可能です。
虹彩認証中は画面右上が赤く光ります。赤外線カメラで認証するので暗くても、サングラスをかけていても認証できるようです。
Windows Helloですが、上手くできればすぐにロック解除できるのですが認証に手間取ることもあります。
また、顔が近すぎても遠すぎても認証しづらくなるので、読み取りに適した距離感を掴むまではそこそこ苦労したりします。あと目が細いと苦労しそうです。
Glance Screen
ちゃんとGlance Screen(概要画面)にも対応しています。
RS1からは個人用設定に移動しています。
Lumia 920とは若干設定内容が変わっています。
概要画面をオンにしていると、充電中は常に表示されるようですが、近接センサーが反応してる間は消えるようなので、気になる方は裏返して置くと良いですね。
Gadget
Gadgetというアプリを利用できます。
Bluetoothでデバイスを接続したり、イヤホンを刺したりしたときに特定のアプリを自動的に起動したり、最後に接続された場所を記録したりするアプリです。
接続した場所を記録してはくれるのですが、日本ではこのザマです・・・。
デバイスを接続したときの動作を設定したり、アプリのショートカットを置いたりできます。
デバイス毎にLiveTilesを置くことも可能で、接続されているかどうかも一目でわかります。
ちなみにこれは有線のイヤホンです。
カメラ
カメラはまた別の機会にレビューしようと思います。
Continuum
接続するためのデバイスを持っていないので試せません・・・。
素晴らしい端末
期待通りの端末です。
大きさも丁度よく、ハイスペックなので動作もサクサク。
意外と電池も持ちますね。
購入してよかったと思います。
個人的にはNokia時代のLumiaのようなカラーバリエーションと、オンスクリーンでないナビゲーションバーがあれば最強なのですが・・・。
0 コメント:
コメントを投稿