IM+は様々なサービスに対応したメッセンジャーアプリです。
AndroidやiOS版も存在するので知っている方は多いでしょう。
無料版と有料版であるProが存在します。
Proは400円と少し値が張ります。
Windows Phone ストア
Windows Phone ストア(Pro版)
アカウント
冒頭でも紹介した通り、様々なサービスに対応しています。
しかし、実際に使うのはGoogle Talk(ハングアウト)など、ごく一部のサービスでしょう。
なお、Skypeは仕様変更により現在は使用することができません。
アカウントの追加は簡単で、追加したいサービスを選んでログインするだけです。
ログインするサービスによってはログイン画面が一部変わるようですが、ログインの方法が分からないなんてことは無いでしょう。
Google Talkの場合は[Connect]をタップするとログイン画面が表示されます。
当たり前ですがアカウントは複数登録することが可能です。
連絡先一覧
ログインしているアカウントの連絡先一覧が表示されます。
Google Talkを追加するとGoogle+のサークルに入っているユーザーが出てくるので大変な量になります。
名前の前に表示されているアイコンにより、どのサービスの連絡先かを判断することができます。
画像の場合全部「G」というアイコンが付いているのですべてGoogle Talkの連絡先です。
状態の設定
出来て当たり前ですが、退席中などの状態を変更することができます。
自分で新しくステータスを作ることも可能です。
チャット一覧
開いているチャットの一覧です。
開いていない相手からメッセージを受信しても勝手にチャットが追加されます。
チャット画面
チャット画面ではスクリーンショットを撮ることができません。
画面出力も調子悪くて出来なかったので、ストアの画像を拝借しました。
チャット画面はよくある感じのチャット画面です。
画像、位置情報、アプリ上で録画した動画や音声を添付することができます。
(Google Talkでしか使用していないので他のサービスは分かりませんが・・・。)
送信した画像などのデータはIM+のサーバーにアップロードされ、そのURLが発言されます。
URLさえわかれば誰でも見ることができるので、一応気を付けておいてください。
チャットのログはメールで送信することもできます。
バックグラウンドでメッセージを受け取る
IM+がアクティブでない状態でもメッセージを受け取るには設定のnotificationsのKeep connectedにチェックを入れなければなりません。
これがオフだと、アプリがアクティブでなくなるとメッセージを受け取らなくなります。また、アプリを再びアクティブにしてもノンアクティブ状態の時に受信したメッセージを確認することが出来ません。IM+を使うのであれば絶対にチェックを入れましょう。
Keep connectedがオンであれば、圏外などインターネット接続ができない状態の時に受信したメッセージもちゃんと見ることができます。
Push session timeoutは一番長い5 daysにしておけば良いでしょう。設定した日数の間ずっと起動していないと、接続が切れて通知などを送ってくれなくなります。接続が切れる前に通知は出してくれるので知らないうちにセッションが切れることはありません。
Toast notificationsをオンにしておけばリアルタイムで通知を受け取ることができます。
また、インターネット接続できない時に来たメッセージの通知をメールで送るオプションもあります。
通知
特に変わったところはない通知です。
ちなみに、通知音はIM+独自の通知音です。結構静かで場合によっては全く聞こえません。
不満がある場合はWindows Phoneの設定で変更できるので大丈夫です。
設定でオンにしていればLiveTileにも情報が表示されます。表側には通知の数、裏側には一番新しいメッセージが表示されます。
パスワードによる保護
チャット画面でスクリーンショットが撮れないだけあって、パスワードによるロックもできます。
さすがです。
有料版と無料版の違い
無料版では広告が表示されます。
また、有料版ではIM+のサーバーにチャットのログを保存しておけるのですが、無料版では不可能です。サーバーにログを保存することにより過去のチャットを見ることが可能になります。その日のチャットでもサーバーからログをダウンロードしないと見ることが出来なくなったりするので、無料版の場合は注意が必要です。
ですが、普通にチャットする分には全く気になりません。
他にも一部機能が制限されているようですが、広告さえ気にならないのであれば、無料版で十分です。
注意点
自分の発言はIM+で発言したものしか表示されません。
IM+以外で、たとえばブラウザでGoogle+から発言した自分のメッセージはIM+には表示されません。IM+以外でチャットした後にIM+を見ると相手が独り言を喋っているかのようになります。
また、日本語が中華フォントで表示されてしまいます。
環境によるとは思いますが、起動してチャットができる状態になるまでに時間がかかることがあります。
使用感
満足しています。
Windows PhoneでGoogle Talkを使用する場合、ほぼIM+一択なのではないでしょうか?
チャット可能になるまでに少し時間がかかることがありますが、許容範囲内です。
完成度が高いだけに中華フォントで表示されるのがとても惜しいです。
0 コメント:
コメントを投稿