いちいち音量を下げたりするのが面倒という人も多いはずです。
そんな方の為にMicrosoftはその悩みを解決するという特許を取得したようです。
Windows Phoneが静かにしなけばならない場所で自動的に静かになってくれるというのです。
この特許はWindows Phoneユーザーが劇場に居るときや眠るときに自動で “inconspicuous mode”(目立たないモード)になり、音量をミュートにして画面の輝度などの設定を自動で変更するとのこと。
また、ロックスクリーンに表示される情報も少なくなるようです。
Windows Phoneが如何にして状況を判断するのかというと、周りの音、GPS、NFC、WifiのMACアドレスを使用するらしいです。
それだけではなく、カレンダーの予定やブラウザの履歴からも判断するようです。
例えば、カレンダーに「映画見る」予定が入っている場合その時間は“inconspicuous mode”になり、予定が終わると“inconspicuous mode”が無効になるようです。
また、設定により“inconspicuous mode”になる条件を調整できるようです。
とはいうものの、この特許の機能がWindows Phoneに追加されるかどうかは分かりません。
Windows10 for Phoneで搭載されるかもしれないし、永遠に搭載されないかもしれません。
この機能に100%頼っているとそのうち痛い目にあいそうですが、どの程度ちゃんと必要な場面で“inconspicuous mode”になってくれるのでしょうかね。面白そうですが、搭載されても十中八九日本では使用できないのでしょうね・・・。
この機能に頼るまでもなく常にミュートの人も多そうですね・・・。
source:TNW Via:WMPowerUser
0 コメント:
コメントを投稿